F テープライト加工方法
LEDテープライトの接続の方法
RGB以外の色のLEDテープライトの場合
お買い求めいただいた際には、LEDテープライトの末端(両端)に、DCジャックがついています。
これを、AC/DCアダプタ側のジャックに差し込めば、ご使用いただけます
切断して使用出来ます
切断して残ったところも使用可能です。
切断する際には、テープ表面に
カットマーク(ハサミのマーク)が印刷されていますので
この部分で切断してください。
ハサミで簡単に切ることができます。
切断する際の最少単位は
60SMD/mの品で5cmとなります
LEDテープライトの加工の方法
手順は以下のようになります。
1. 末端に電線を半田付する
2. 半田付した末端にエンドキャップまたは
熱収縮チューブを被せる
3. もう一方の末端にエンドキャップまた 熱収縮チューブを被せる
以下、各手順についてご説明します。
1 末端に電線を半田付する
防滴タイプのLEDテープライトの場合にはまず
端子部分を露出するために、カバーをカッターなどで
削ぎ取ります
2 露出した端子部分に電線を半田付します
3 半田付した末端にエンドキャップまたは
熱収縮チューブを被せる
半田付けした電線の固定と防水のために
エンドキャップをかぶせます。
エンドキャップへ、あらかじめ電線の通る
穴をキリなどであけておきます。
エンドキャップ内部へ、接着剤を入れて
テープライト本体にかぶせます。
4 もう一方の末端にエンドキャップまたは
熱収縮チューブを被せる
もう一方の電線の出ていない側の末端にも
絶縁、防水のためのエンドキャップをかぶせます
RGB LEDテープライトの接続の方法、延長の方法
ここでは「アドレス無しタイプ(全体が色変化するタイプ)」の
RGB LEDテープライトの接続・延長の方法についてご説明します
これらのテープライトを使用するには、以下の部品が必要になります。
・LEDテープライト用RGB調光コントローラ
・テープライト用AC/DCアダプタ(DC12V出力)※AC100V電源で点灯させる場合
調光コントローラやアダプタの種類、価格等については、テープライト用部品の一覧をご覧ください。
テープライト本体は調光コントローラに接続します。
使用するRGB調光コントローラの容量によって、接続可能なテープライトの長さが異なってまいります。
容量72Wタイプのコントローラ(任意色固定可能)の場合、1台あたり 5m(1巻)まで接続が可能です。
容量144Wタイプのコントローラの場合、1台あたり 10m(2巻)まで接続が可能です。
但し、直列接続については推奨7m以内となりますので、7m以上接続する場合は並列に接続して下さい。
コントローラには AC/DCアダプタを接続して電源を供給する必要があります。
コントローラにつなぐテープライトの消費電力に応じて、適切な容量のAC/DCアダプタを接続してください。
また、コントローラの容量を超える長さのテープライトを 1台のコントローラで同期して制御したい場合は、
別売の信号増幅器(アンプ)を使用して、テープライトを増設することが可能です。
信号増幅器1台あたりで増設できるテープライトの長さは、基本的に使用するコントローラの
最大接続長と同じになります。(但し10m以内)
信号増幅器を使用する場合の配線方法は 3種類あります。以下の接続ダイアグラムをご参照ください。
信号増幅器を使用する場合は、増幅器に対しても電源を供給する必要があります。